夏が終わり、すっかり肌寒い季節になりました。
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに、今では窓を開けっぱなしにしていると寒いくらいです。
そんな季節の変わり目に、ちょっと悲しい出来事が毎年あります。
自分の寝室が、ものすごく男臭いのです。
夏は気にならなかったのに…夏場は暑さもあって、よく窓を開けていました。
ところが秋になり、肌寒くなってからは窓を閉めっぱなしにする時間が増えました。
すると、ある日ふと寝室に入った瞬間、何とも言えない男臭さが鼻を突いたのです。
「えっ、この部屋こんな臭いだったっけ?」思わずそう感じてしまいました。
寝室は、自分が家の中で最も長い時間を過ごす場所です。寝るのはもちろん、スマホを触ったり、のんびり過ごしたり。
そんな自分にとって一番落ち着くはずの空間が、まさか男臭くなっているとは……。
人間ですから、汗もかきますし、皮脂も出ます。体臭があるのは自然なことです。
それに、窓を閉めっぱなしにしていれば、どうしても空気はこもりやすくなります。頭では分かっているんです。分かっているんですけど……。
「ああ、自分もおっさんになったんだな」そんなことを考えてしまい、何とも切ない気持ちになります。
とりあえず、これからは寒くても定期的に窓を開けて、部屋の空気を入れ替えようと思います。
自分の部屋だからこそ、快適な空間にしておきたいものです。
夏が終わって窓を閉める時間が増えたことで、思いがけず寝室の男臭さに気づかされます。
生理現象なので仕方がないとはいえ、少し切ないものがあります。これからはこまめな換気を心がけたいと思います。秋の訪れを、気温ではなく自分の部屋の臭いで実感する……。何とも悲しい秋の始まりです。

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