どうも、ワタガシです。ストレスフリー超大全、今回は樺沢さんのYouTubeを観たことがある人ならおそらく知っているであろう「朝散歩」について紹介します。
朝散歩とは、朝起きてから1時間以内に15〜30分散歩することです。
ファクト1朝散歩の科学的根拠とは
①セロトニンの活性化
朝散歩によりセロトニンが活性化され、セロトニンは、覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質で、セロトニンが低下するとうつ的になります。
そして、セロトニンを材料に夕方から睡眠物質のメラトニンが作られます。セロトニンが十分分泌されることで、結果、夜の睡眠が深まります。
②体内時計のリセット
人間には体内時計があり、平均24時間10分前後と言われています。体内時計をリットしないと、毎日10分ずつ寝つきの時間が遅くなり、やがて昼夜逆転生活となっていしまいます。
体内時計をリセットするには、太陽の光を5分浴びるのが効果的です。朝散歩にもってこいです。
③ビタミンDの生成
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にするホルモンです。ビタミンDは、非常に欠乏しやすい栄養素として知られ、日本人の8割がビタミンD不足ぎみと言われています。ビタミンDが欠乏すると、骨粗鬆症になります。
ビタミンDは食事から摂取もできますが、皮膚に日光(紫外線)が当たると、ビタミンDが生成されます。15~30分の朝散歩をすれば、1日に必要な量のビタミンDの生成が行われます。
以上が朝散歩のメリットです。改めて調べてみると良いことずくめなのですが、私は1度も実施したことがありません。理由は単純にめんどくさいからです。あと、午前中は体調が良くても午後から眠くなりそうで不安なんですよね。いつか朝散歩を実施してみて、感想を書けたらなと思います。
それでは。
↑本では朝散歩についてもっと具体的に紹介してあります。気になるかたは是非どうぞ
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