どうも、ワタガシです。「ストレスフリー超大全」は今回から人間関係について紹介していきます。
ファクト1他人と比較してしまう生き物
「あの人は自分より仕事ができる、頭がいい、かっこいい、金持ち…」そう思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
ある調査によると、「自分と他人を比べて落ち込むことがある」と答えた人は全体の45.2%に及びました。約半分の人が他人と自分を比べて落ち込むことがあるみたいです。(私もその内の1人です)
ファクト2人と自分を比べると不幸になる
他人と自分を比べると、確実に不幸になってしまいます。自分より優秀な人は、この世にいくらでもいるからです。優秀な人と比較すると自分の欠点や不足した要素に着目し落ち込み続けることになります。かといって自分より下だと思う人と比較して優越感に浸ると、今度は現状に満足し、自己成長しづらくなってしまいます。では、どうしたら良いのでしょう。
ToDo①他人ではなく、自分と比べる
他人や周りの人と比べるのではなく、「自分」と比べましょう。過去の自分と今の自分を比べてみると何か進歩、上達していることがあるはずです。
もし、過去の自分と比べてみて、進歩していないのであれば、今から頑張って、3ヶ月後に結果を出す。そうすると、「3ヶ月前の自分と比べてこれだけ進歩したよね。」と言えるはずです。
このように、過去の「マイナス状態」と比べると、現在は「ポジティブな状態」にいることが明確になります。
自分のポジティブな成長を実感できると、「もっと頑張ろう」とモチベーションが湧いていきます。少しずつでも「結果」が出始めると、毎日が楽しくなり、やる気も湧いてきます。
ToDo②他人と比較するのではなく、他人を観察する
過去の自分と比べるといっても、どうしても自分より優秀な人間が気になってしまいます。その時は、比較するのではなく、観察するのです。 そして、「妬む」のではなく、「尊敬」しましょう。人間、嫌いな相手から学ぶことはできません。マイナスの部分しか見えてきません。尊敬することで相手の長所を無意識に探し出し、無意識にマネていくものです。そうしていくうちに自分の能力はアップしていくでしょう。
さらに学びたい人は
嫉妬をなくす方法について、丸ごと1冊紹介された本だと樺沢さんオススメの本です。
感想
今回は他人と比較してしまうことについて紹介しましたが、私もついついテレビやYouTubeを見ていると、自分と同世代の人が活躍しているのをみて、嫉妬したり、自分の至らなさを痛感してしまうことがよくあるので、比較は過去の自分にし、思わず嫉妬してしまう人が現れたら、妬むのではなく、尊敬して長所を見つけ、それを自分に取り入れることで、ストレスを緩和し、自己成長に繋げることができると学べたのでとてもためになりました。
次回は「人を信頼できないの対処法」について紹介します。それでは。
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