「仕事が覚えられない」の対処法 「ストレスフリー超大全」より

どうも、ワタガシです。

久しぶりにストレスフリー超大全について、面白そうな箇所を紹介しようと思います。

今回は、「仕事が覚えられない」から、「仕事が覚えられる人」に変わる方法についてです。

  • ファクト①仕事が覚えられない理由は聞き方

樺沢先生曰く、人間は、人の話を聞いているようで、ほとんど聞いていないと言います。頭の中を情報が素通りしているだけで、これを先生は「ザル聞き」と呼んでいます。

「ザル聞き」しないためには、インプットすることが大切で、聞いたことを再生でき、人に説明ができる状態になれば、飛躍的に自己成長できると言います。

ToDo①メモをとる

「ザル聞き」を防ぐ方法は簡単で、「メモ」をとることです。人間の記憶は、アウトプットしない限り、2〜4週間で忘れます。ただ、「聞く」だけでは、一ヶ月にはほとんど忘れてしまうのです。

言われたことを100%聞き取り、言われたことを100%記録することが大切です。

ToDo②「わかりました」と言わない

上司から指示を受けて、「わかったか?」と言われると、条件反射的に「わかりました」と応えてしまう人はいますか。(私です)これがよくありません。

わからない点や曖昧な点があれば、その場で質問してはっきりさせましょう。質問するのは指示された直後が一番いいです。指示や指導を受けた後、不明点や曖昧な点を絶対に残さないよう意識し、「質問」が出てこなければ、まずは「確認」することです。その場で言われたことのポイントを復唱し、「これでよろしいですか。」と確認する。そこで抜け落ちている点があれば、指摘されるはずです。

「わかりました」というと、それ以上教えてもらえません。「質問、確認」を徹底し、「曖昧、不明瞭」な点を残さないようにしましょう。

以上です。

いかがでしたか。私は上司に指示されたらすぐに「わかりました。」と応えてしまうので、それをやめ、教えてもらった内容を説明し、確認してもらうようにします。少しでも早く仕事を覚えて、少しでも職場の居心地が良くなるようにしていきたいです。みなさんも参考になる箇所がありましたらぜひ試してみてください。それでは。

↑参考にした本です。ブログでは紹介しきれていない所もあるので、気になった方はこちらからどうぞ。

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