
どうも、ワタガシです。
TOKIOの国分さんがコンプラ違反でやらかしたかと思ったら、TOKIO自体が解散する運びとなり、ロンブーも解散し、今朝「ダウンタウンDX」が終了することをネットニュースで知りました。平成のものが立て続けになくなってしまうことに戸惑っています。
今ではもうテレビなんてほとんど観ていません。ニュースもバラエティも、スマホやSNSで済ませることの方が多くなり、「この時間はこの番組」という生活習慣も、気づけば遠いものになっていました。
それでも、ロンドンブーツ1号2号の解散や、TOKIOの解散、そして「ダウンタウンDX」の終了というニュースを目にしたとき、胸の奥がふとざわつきました。ああ、また平成の象徴がひとつ終わってしまうんだな、と。
実は、私も学生の頃はテレビをよく観ていました。バラエティ番組を通して笑ったり、元気をもらったりした記憶が、今も心に残っています。
ロンドンハーツでは有吉やザキヤマの過激なイジリが最高に面白かったし、グラドルの少しエッチな演出に興奮したり(家族で観ていたときはお茶の間冷えっ冷えでしたが…笑)、ドッキリに尋常じゃないほどの手間とお金をかけていて、マジックメールや狩野英孝の50TAが最高でした。当時は一番好きなバラエティ番組だったと思います。(あの番組は今でも続いているらしいですが、最後に観たのはもう10年以上前ですが、びっくりするほどつまらなくなり、もう目も当てられない状態でした。コンプラが厳しいからなのか知らないけど、ホントにひどい。)
少し話が逸れましたが、TOKIOの「鉄腕ダッシュ」、ダウンタウンDX、どれも当時の“当たり前”の風景でした。それだけに、今回のニュースにはどことなく懐かしさも感じます。まるでもう会っていない昔の友達が引っ越してしまうような、「最近会っていなかったけど、今後会うことは本当にないんだな。そう思うと寂しいな。」と感じるあの感覚に近いです。
今や令和が当たり前の時代となり、新しい価値観や文化がどんどん生まれていく中で、平成という時代が少しずつ後ろに下がっていくのを、静かに見届けています。テレビを観なくなった今でも、あの頃、テレビの中に確かにあった風景や空気感が、自分の中に息づいているんだなと、ふと実感した瞬間でした。
みなさんがテレビを見ていた頃、何の番組が好きでしたか?当時どんな思い出がありましたか?
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