どうも、ワタガシです。
最近youtoubeで窪田等さんの朗読を聞くのが趣味なのですが、最近「走れメロス」を聞きました。
走れメロスは中学の国語で習ったのですが、改めて物語を聞くと、面白いのは勿論、中学生の頃感じた気持ちと社会人になってから感じた気持ちに違いがありました。
ワタガシが中学生の頃は少年ジャンプとか好きだったので、友達のために頑張ることはまあ当然のことだし「メロス偉いな~」位にしか思っていませんでしたが、社会人になると、友達のために命を懸けるなんて考えられないし、そんな友人にも出会えないというか、そこまで絆を深めるイベントがないので、メロスとセリヌンティウスの信頼関係には心打たれました。
大人になると、色々しがらみがあるためか人をそこまで信じることはできません。でも信じたいし、信じてもらいたい。私にはそこまでの信頼はないのですが、信頼ってどうやったら作れるのでしょうね。「走れメロス」はとても面白いし、考えさせられました。
メロスとセリヌンティウスの「友情」、日没までに王宮へ向かう「努力」、王様の心に勝つ「勝利」。「走れメロス」は少年ジャンプだった…?
あ、それはそうと昔テレビcmで「走れメロス」のパロディ?的なのをやっていたの思い出して調べてみたら、メロス役の人が手越祐也さんでビックリしました。それがここ最近一番の衝撃でした。修学旅行で野球拳やってるシーンが一番好きで改めて観てみてもやっぱり面白かったです。一昔前のcmは面白いから好きです。最近のテレビcmほんと面白くないですもんね。
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