こんにちは、ワタガシです。
今回は「ストレスフリー超大全」から、信頼できる人の見分け方について紹介します。
ファクト1信頼できる人、できない人の相違点
著者の樺沢さんは「信頼できる」というのは、その人と交流することで、楽しい時間を過ごすことができる、自分にとってプラスの影響がある、学びや自己成長につながる、ビジネスのパートナーとして信頼性を持って取引できると述べています。
逆に、「信頼できない」と言うのは、その人と交流することで、「嫌な体験」「うんざりした体験」をすることです。
ToDo1「For Me」か「For You」を観察する
「For Me」とは、自己中心的な人で、「For You」とは、相手のために、行動・貢献する余裕がある人です。「自分の利益」ばかりに目がいくか、「相手や社会」への貢献という視点があるか、そこを観察すると良いでしょう。
「For Me」が強い人と一緒にいると、その人に振り回され、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
「For Me」も「For You」もゼロヒャクでどちらかで分かれるわけではありません。あくまでも、傾向性です。2つの側面は持っていて当然ですので、バランスが大事です。その割合を、人間観察で見極めましょう。
ToDo2自分が「For You」になる
心理学で「同属性の法則」という概念があり、人は自分に近い性格傾向の人を好みます。つまり、「For You」な人になれば「For You」な人(信頼できる人)が集まり、お互い助け合い、貢献し合い、圧倒的なスピードで自己成長し、ビジネス的にも急成長するわけです。
感想
私は家に居るか、職場に居るかの生活を送っており、ほとんど職場の人としか会話がないため、樺沢さんの本からして、私は信頼できない人間に当たるでしょう。なぜなら、私は仕事にまだ慣れていないため、先輩に質問ばかりし、ちょくちょく仕事をミスして迷惑かけてしまうし、休憩時間中は一人で過ごしているからです。相手からすると、私は一緒にいて嫌な思いをし、仕事を教えてもらう時しか話しかけてこないFor Meな人に当たるからです。
確かに相手からしてみたら、私は信用できないでしょう。職場で信頼を得るには、一緒にいてメリットがあり、For Youな人になる必要があることがわかったし、納得できることでした。
これからは少しでも仕事を早く覚えて、頼られる存在になり、休憩時間は、一人で過ごす時間も大事だけど、軽く雑談ができるようになって相手と距離を縮められるようにしようと思いました。人見知りな私には雑談は中々ハードルが高いので、挨拶をいつもより大きめの声ですることから始めていこうと思います。
信頼できない人の見分け方を知ろうとしたら、私自身が信頼できない人物だったという、軽くショックを受けた内容でした。
コメント