「流行語」の選出方法に思うこと

どうも、ワタガシです。

今朝ニュースを見ていたら、流行語大賞の結果が放送されていました。その流行語に選ばれたのは「ふてほど」

今年の「流行語大賞」に選ばれた言葉を目にしたとき、「これ、本当に流行したの?」と疑問を抱きました。そもそも耳にしたことがない言葉であれば、流行とは無縁だと感じても仕方ありません。私だけでなく、多くの人が同じ感想を抱いているのではないでしょうか。

ちなみに、私が思う今年流行った言葉は、「闇バイト」です。(言葉自体は去年より前に使われていたけど、今年はやたらニュースで観た聞いたので)

流行語大賞は一部の企業や団体が選定していますが、その過程にはどうしても「忖度」や「意図」が絡んでいるのではないかと思えてしまいます。スポンサーや関係者の影響を受けた選定基準があるのではないかと疑いたくなるのです。その結果、一般の人々の感覚とはかけ離れた言葉が選ばれることもあるのでしょう。

本来、「流行語」というのは、その年に多くの人が自然と使い、会話や文化の中で共有された言葉を指すべきです。もし本当に国民の意見を反映したいのであれば、ネットで広く意見を募るのが適切ではないでしょうか。SNSやアンケートフォームを活用すれば、多くの人の声を集めることができます。特定の層や業界に偏らず、国民全体が共感できる結果を出せるはずです。

流行語大賞は社会の「今」を反映するものとして、楽しみにしている人も多いでしょう。だからこそ、選出過程を透明化し、真にその年を象徴する言葉を選ぶ仕組みを導入してほしいと思います。流行語が皆の共感を得られるようになれば、このイベントそのものがもっと魅力的なものになるのではないでしょうか。

そういえば、もう12月ですね。今年も残り少し、今日も工場の仕事へ行ってきます。それでは。

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